Tokyo stock market July 31


4502 Takeda Chemical Industries    4300     +30 (+0.70%)
9501 Tokyo Electric Power        2265      +0 (+0.00%)

6701 NEC                   742      -8 (-1.07%)
6702 FUJITSU                 496     -27 (-5.16%)
6752 Matsushita Electric Industrial    1425    +15 (+1.06%)
6758 SONY                  3730    +0 (+0.00%)
7751 CANON                 5800    +110 (+1.93%)
8035 Tokyo Electron            7070     -70 (-0.98%)

8264 ITO-YOKADO             3090     +10 (+0.32%)
4755 Rakuten               262000   +12000 (+4.80%)

9437 NTT DoCoMo            276000   +2000 (+0.73%)

4689 Yahoo               2040000  -100000 (-4.67%)

6752 Matsushita Electric Industrial
 C  1425 (15:00)
     +15 +1.06%
 O  1422 (09:00)
 H  1442 (09:14)
 L  1379 (12:32)


「先が思いやられる」
 四半期ごとの決算発表は、もしかすると、失敗するかもしれません。
なぜなら、投資家は、四半期決算ごとに、一喜一憂することになるからです。
そのたびに、四半期決算ごとに、株価は乱高下します。
投資家は、長期投資よりも、短期投資が主流となる恐れがあります。
経営者は、株価を気にして、近視的な経営をしてしまう可能性があります。
だれも、経営に対する長期的な投資をしなくなる恐れがあります。
短期的に、売上が増えればいい。利益がでればいい。
そんな考え方の経営になる恐れがあります。
経営が、「短期で利益を狙う投資家」のようになります。
 なんでもかんでも、アメリカのマネは、よくないと思います。
アメリカは、狩猟民族です。
日本は、農耕民族です。
狩猟民族は、短期の利益を気にします。
今日は、獲物が捕れたか、どうか。
農耕民族は、長期の利益を気にします。
稲の種を植えてから、米がとれるまで、半年はかかります。
その間は、水をくれたり、肥料をくれたりして、じっと待ちます。
この民族の差を考える必要があります。
 以前、書きましたが、資金を全部、投資してはいけない。
10あれば、常に3は残しておくべきですと書きました。
なぜなら、今回のように東芝ショックという現象が、よくあります。
その時に、同業種の銘柄の株価も連動して、急落します。
しかし、業績がいいならば、これは、買いのチャンスです。
たいてい、こういう時は、好業績の企業も、連動して、株価が下がります。